アイリッシュtop.jpg 或る日のA.E.U.G宇宙戦艦アイリッシュ ※艦載機の受け入れ態勢を整えつつあるアイリッシュ

2006年12月17日

追加版?

途中だけどのっけちゃいます。(ちょっと更新。後程更新予定)

『機動戦士ガンダム』小説版における「アムロの死」と、
『逆襲のシャア』における「アムロとシャアの消息不明
(未帰還≒死)」とは意味合いが違う。

それは、小説版においての「アムロ(主人公)の死」とか
「アムロ(主人公)とセイラ(ヒロイン)の関係描写」は、
ガンダム(1stTV版)という作品の当時の「巨大ロボットも
のTVアニメ」のジャンル内での革新性とか勢いの象徴(TV
版では出来なかった描写部分)ではあっても、「アムロの
死」は、「ニュータイプの築く未来」や「ニュータイプ」の
否定を意味する訳では無いからです。
(NTは全能では無い(偶発的な事故では死ぬ)事の証明では
あっても)
ちなみに「ニュータイプ」は当時の製作スタッフ自身の
隠喩といっても良いのかもしれません。


1st(TV版、小説版、映画版)の示した「ニュータイプの築く
(希望の持てる)未来の否定」は、富野監督自身の(Z製作当
時)発言にも有るとおり1stの「続編(Z)を製作する」という
その行為自体によるものです。

ただ、その続編たる『Z』が本来予定していた企画書段階の内容
では、”1stの小説版の終盤とその後へ(シャアやブライト達を
支える人が存在し、相手がジオン公国(ザビ家)から地球連邦
(議会)に変わった以外は)再び向かう話”だったという事です。

Zの本来予定した話(シャアによるニュータイプの築く未来)が
頓挫したのは、兎にも角にもドル箱1stガンダムの続編としてのZの
(スポンサーから見た場合の)「話」と「(永野)MSデザイン」の
あまりの革新性(=ガンプラユーザーはトランスフォーマー世代と
誤認し、Zのガンプラが売れなくなるのではないかという強迫観念)
と、放映途中のZの打ち切りとその続編(ZZ)製作打診に(ポリシ
ーもなく)安易に応えてしまった監督の(スポンサーサイドへの)
及び腰と判断の甘さ(自身の作品へのポリシーの低さ)が原因では
無いだろうか?

シリアスなZから、明るいガンダムへの転換、

製作サイドも正しく認識出来ていない為に出た内山プロデューサーの
言う様な「初めての成功したニュータイプ」をめざすジュドー。

【成功したニュータイプ】とは?
『成功したニュータイプ』とは何だろうか?と言うのは自分的には
充分な疑問です。ジュドー = 成功したニュータイプ という認識は今現在も富野監督&サンライズ的に有効なんでしょうかね? ちょっと心配ですが論を進めましょう。

そもそもの疑問として、「ニュータイプ」における「成功」とは何なのか?というものがあります。

NTとして覚醒しても、精神が健全で、

ZZ後、ジュドーはルー・ルカとニュータイプとしての更なる修行の為、木星へ旅立ちます。(後日談もイボルブだったかに在った気もしますが…)その後、ニュータイプとして表舞台に再び立つ事はありませんでした。でも、これが、「成功したニュータイプ」のやる事なのでしょうか?ZZ後、第二次ネオジオンの侵攻があって、地球とそこに住む人類(と生物も)危機的状況に陥るのですが、その時、数少ない「成功したニュータイプ」は傍観or修行中ででCCAには未登場です。もちろん、兵士として(連邦)軍に所属してNT戦士としてMSパイロットとして戦う事だけが「(成功した)ニュータイプ」の仕事(やるべき事)ではありません。
が、そんな小は、(現在状況を正しく認知出来ない事から)誤った行動を摂っているオールドタイプをより正しい認知(とその先のより良い行動)に導くとか、ステレオタイプ的には、「成功していないニュータイプ」が祭り上げられ、性急に地球寒冷化作戦で地球再生を行なう事の阻止


>そして、ニュータイプというのは、常に宇宙の民であった。
>これは、環境こそが、人間の能力のあり方にとって決定的な意味を
>持つという富野監督の考えによる。

ニュータイプ論を行なう時、上記の様な(”宇宙”という環境こそが
ニュータイプの発現には不可欠、魂を重力にとらわれている人はニュー
タイプへ覚醒できない的)富野監督発言が影を落とす訳ですが、
作中描かれたNTの出生地と育った環境を比べてみるとじつは 「”宇宙”
という環境」は富野監督が思って発言しているのとは裏腹に関係が無い
のです。とりあえず思いつくままNT10人と強化人間1人を上げて見ました。
アムロ、ララァ、カミーユ、クェスとシャア以上と目されるNTは「地球
生まれ」、「地球育ち」->宇宙(数ヶ月〜数年)、アムロ、ララァ、
クェスにいたっては地球上でNTとしての素養を開花させているのです。

ギュネスに至っては、宇宙生まれの宇宙育ちですが、強化しなければNT
戦士になれないというていたらくです。

そして地球より強力な重力の木星付近に行くとNTとして覚醒しやすい?と
いう謎な設定もあります。
地球の重力に縛られるとNTにはなれなくて、木星の重力ならNTとして成長
出来る?訳の解らない概念(設定)です。SF的には面白いですが、矛盾です。

アムロ:(生まれ)地球、(育ち)地球->サイド7
シャア:(生まれ)サイド3、(育ち)サイド3
ララァ:(生まれ)地球、(育ち)地球->サイド3
シャリアブル:(生まれ)サイド3、(育ち)サイド3(木星帰り)
カミーユ:(生まれ)地球、(育ち)地球->サイド7
シロッコ:(生まれ)?、(育ち)?(木星帰り)
ハマーン:(生まれ)サイド3、(育ち)サイド3->アクシズ
ジュドー:(生まれ)サイド1、(育ち)サイド1(木星行き)
クェス:(生まれ)地球、(育ち)地球->宇宙
ハサウェイ:(生まれ)地球、(育ち)地球->宇宙
ギュネス:(生まれ)スィートウォーター?、(育ち)スィートウォー
ター?(強化人間)

ニュータイプへの覚醒は負荷の大きい環境(ビーム砲の飛び交う戦場とか)
下に身を晒されなければ起こりにくく、


『逆襲のシャア』のラストにおけるアムロとシャアの消息不明=未帰還
(≒死)は、富野監督からのスポンサー(ガンダム利権で続編製作を際限
なく要求する人達)への富野ガンダム(アムロやシャアの物語)の更なる
続編製作の拒否宣言でもあり、1stの小説版やZ(企画書)のラストに連な
る未来への軟着陸の断念宣言でもあるわけで。

そしてファン(の圧力?)を気にしてアムロとシャアの死を明白に描けない
のも(Z製作時からの)監督の弱さなんでしょうね。

そもそも1stは、TV版と小説版(更には映画版と)でパラレルワールドな
ので、「アムロを殺してしまったラストをどうにか改変しようとしたけ
どできなかったという言い訳」なんか必要ないのです。富野さんは平然と
していれば良く、続編を作ってしまったことを恥じる必要も無いのです。
ただ、「続編の作り方(安彦さんの不参加とか)」や「続編のZやZZの出来
が悪くなってしまった事」、「”ガンダムの続編製作”というパンドラの
箱を開けてしまった事」については富野監督が”個人的”に責任を感じて
もらうとか、恥じてもらってもいいかなとは思いますが…w。
でもそれ位のもんです。 (途中掲載)


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posted by ねも at 00:07| Comment(6) | TrackBack(5) | 正面装備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「後程更新予定」だそうなので、本筋以外のところで。
木星の話は、ちょっと“重力”という言葉だけに捕らわれ過ぎで、あの大重力こそ「負荷の大きい環境」なのではないかという印象を持ちました。
自分もニガテなこと(笑)ですが、「本筋の話に絞って分かりやすく押して欲しい!」とお願いしたいと思います。
Posted by 囚人022 at 2006年12月25日 14:31
きょうはここで製作したよ♪
Posted by BlogPetのすぴんくす at 2006年12月27日 15:31
きょうすぴんくすは、作品に宣言しなかったよ。
Posted by BlogPetのすぴんくす at 2007年01月04日 10:32
すぴんくすは意味合いへ描写した。
Posted by BlogPetのすぴんくす at 2007年01月11日 19:43
シャアを描けるのかー
Posted by BlogPetのすぴんくす at 2007年01月18日 16:42
すぴんくすは、ここにアドバンスで革新された。
Posted by BlogPetのすぴんくす at 2007年01月25日 15:55
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