ゼーテク・航空巡洋サラミス071224L_VerXmas.jpg Zeta-TEXT版航空巡洋型サラミスその1 ※この設定は、将来発売されるであろう同人誌「Zの書(EPISODE01:ALEXANDRIA STORY)」用の物であり、サンライズ社オフィシャルの物とは異なりますので、ご注意下さい。

2008年03月21日

ノズル仕込み職人が斬る!(第1回 RX-78-2のランドセル編)〜Ver.Kaとは別の道〜(1/4)

ノズル仕込み職人が斬る!(第1回 RX-78-2のランドセル編)〜Ver.Kaとは別の道〜(1/4)
最初に、この記事は「Ver.Ka」を否定する物ではありませんので、その点、決して誤解無き様にお願い致します。


  RX-78-2のランドセルのメーン・スラスター・ノズルが、2基から4基になったのは何時の頃からだろうか?
1stのTV版でも映画版でも、劇中では、4基になった事は無い。
ランドセル1L.jpg
Ver.Kaというか、モデルグラフィック誌でのセンチネルのおまけ(最終回付近)で掲載された、NT1から逆算されたセンチネルと地続きの世界観仕様のRX-78-2が(広義の)オフィシャル系では初だろう。
1st.から7年後のZの舞台においては、RMS-179/RGM-79R「GMII」…つまり、GUNDAMの廉価量産型のGMの直系でさえランドセルのメーン・スラスター・ノズルが、4基とされていた。
Z(旧約)本放送当時の設定で、RX-78-2とSPEC上では同等SPECとされる量産MSは3機種になった。ひとつは、ジオン公国のMS-14A「ゲルググ」で、

ひとつはRGM-79SC「ジム・スナイパーカスタム」で、最後がRMS-179/RGM-79R「GMII」。

RX-78-2(Ver.Ka)は、センチュリー設定(リアル寄り)視点でも、もともと無理っぽいSPECのRX-78-2(本編)をビジュアル的にUp-to-dateしたかったのをNT1とGMIIの意匠を巧妙に借りて行なったものなのである。
Ver.Kaをその他多くの「俺ガンダム」と分けている魅力の一つはカトキ氏自身がアレンジの際に設けているその足枷だろう。
足枷はアレンジなりデザインを難しくするが、その分、一旦成立すると圧倒的な説得力を得る。
だから、ZでGMIIを見て、知っているガンダマーは、RX-78-2のランドセルのメーン・スラスター・ノズルが、アレンジでいつの間にか4基になっていても当然の事(説得力がより有るビジュアルはこっち)だと受け入れたのだろう。
でも、RX-78-2(本編)のランドセルのメーン・スラスター・ノズルは2基から変わらないのも事実なんです。
解釈によっては逃げることも出来ますが、
ロングで2基に見える物が、アップで4基に見えるという事でもないだろう。

(以下、2/4へ続く)
posted by ねも at 22:00| Comment(14) | TrackBack(0) | 「Zの書」でのMS設定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>ロングで2基に見える物が、アップで4基
>に見えるという事でもないだろう
いや〜そこはそれ、蓋ですよ蓋(^^;)。きっとソロモンでマグネットコーティングした際に、メインロケットも変えたんですよ(^^;)。
Posted by だっちん at 2008年03月24日 20:26
ガンダムはMSという新カテゴリー兵器そのものの実験機であり、運用法さえ未知ということもあり採算度外視の実験的装備が複数用意されていた。
想定されないジオン軍との遭遇戦を期に、なし崩し的に実戦投入されたこともあり、換装用パーツは一定のものを持ち合わせておらず、破損の度、間に合わせ的に装備が変わり、戦中通して同じ仕様になっていたことはほとんどないといわれる。
胸部正面装甲はサイド7遭遇戦時には肩インテークを塞ぐような形状のものを増加装甲的に装備していたが(ザクマシンガンを完全に弾く装甲)、機動性重視の運用法が確立されてゆくにしたがい、慣性軽減の為取り外されることが多かった。
ランドセルの主推進器は二発と四発のものが用意されていたが、推進剤に与えられるエネルギーは熱核反応炉の出力に依存しているため合計推力はほぼ同じである。
四発式のデメリットとしては構造が複雑になるため質量増になること、メンテナンスの手間が増えることが挙げられるが、ノズル一発当たりの寿命は多発式のほうが伸びるので兵器としての総合性能(部品のメンテナンス・交換頻度を含む)では四発のほうが計算上有利である。
また、宇宙空間で推進器を失うことは死に直結するため、冗長性によって生存性を高められる四発仕様はこの点でも有利だといえる。
ジャブローで生産された星一号作戦対応型のジムでは二発式が採用されているが、これは限定された作戦行動の為に必要スペックを絞って生産性を上げた結果であり、四発仕様に比べて稼働時間が短くなることは作戦の性格上特に問題視されなかった(数を揃えることが優先された)。



ども、こちらでは初めまして。
形のリアリズムを優先し、カトキ版を真としたオレ的解釈ではガンダムのノズル数問題にはこのような解決をしてます…どうでしょ?
Posted by 叡天 at 2008年03月25日 02:38
実はガンダムには2種類あった…説を唱えているサリエルです(笑)

一般的に知られるガンダムは、メインエンジンがx2発式のもの。

実は、ガンダムにはもう一種類あったのです。それが、セカンドロット。

そう、アレックスや4号機、5号機などに繋がる、別のガンダムです!(ぉぃぉぃ)

外装形状はファーストロットから受け継ぎながら、アレックスへの過渡的なガンダム。この機体が、改修され、4号機や5号機、6号機となり、アレックスの開発ベースとなった…なんて(笑)

でもそうしないと、4号機とか5号機の矛盾が解決できないんですよねーw
ガンダムは3号機までしかないし、プロトタイプの4〜8号機はジムの素体にされて、フルアーマーガンダムになっちゃってますしね。

ま、ヲラ設定なんで、無視してください(爆)
Posted by サリエル at 2008年03月25日 20:09
TO:だっちんさん
蓋っ…?、ギクッ…っていうか、まぁ、うちも色々(?)仕込んでいますから…(笑)

>ソロモンでマグネットコーティング

昔、うちの絵師が、「マグネットコーティング」は、RX-78-2を外観は一見同じだが、中身は全然別物のNT仕様機(RX-78-3MC)へ大改修するプロジェクトの「暗号名」だったと唱えていて、その設定をゼーテクでもそのまんま採用していたりします。
Posted by ねも at 2008年03月26日 00:07
TO:叡天さん
おいでませ、ゼーテクブログへ
え〜、叡天さんのブログには、以前、別名義で挨拶も無しにコメントを書き込ませて戴いておりますが、
まぁ、それはさておき(笑)
「Ver.Ka」はカトキ氏の回答なので、Ver.Kaをそのまま鵜呑みにするのではなくて、その時点その時点でのRX-78-2(Ver.Ka)とどうおりあいを付けるか、つまり、ガンダマーその人(一人一人)の世界観に取り込む為の行動(設定を構築して、消化)をしたかという行為が必要だと思うんです。で、取り敢えず、一石を投じてみた…と、すると、それが出来ている叡天さん達からその解釈というか設定が聞けて有り難いなと…。
叡天さん設定は素晴らしいっすなぁ〜。
自分も、叡天さんの考え方に近くて、WB艦載のガンダムの影には、「Aパーツ」も「コア・ブロック」も「Bパーツ」も、もちろん「ランドセル」も、複数で別仕様の予備のユニットが有り、オーバーホールが完了しているユニットの組み合わせが毎回出撃していたと考えています。
大気圏突入後、実は「Aパーツ」も、「Bパーツ」も大気圏内仕様の物に速攻で換装していたとか…です。
だから、たまたまアップになったら、前回とは、良く知られているのとは、別仕様なのが確認されたり…といった感じですね。
だから、「リアルカラー」塗装を試している時期もあった…と
と、いう感じです。
Mk-IIもGMIIも4発になっているので、4発仕様のトライアルも十分「有り」だと思います。
そういえば、ノズルといえば、昔…、折檻氏の掲示板に別名義で書き込んで、多少議論させて戴いた事を懐かしく思い出します。。。
ところで、別記事で採り上げようと思っていたんですが、叡天さん的にはVer.kaの腰のサイドアーマーのノズル位置とか、あの肩部構造でのラスト・シューティングはどうなんでしょうか?
Posted by ねも at 2008年03月26日 01:17
TO:サリエルさん
自分は、1機の稼動機の影には最低スペア(準稼動状態機)1機と十数機分のスペアASSY(右腕上腕アッセンブリーとか、左足太腿アッセンブリーとか、Aパーツ・リア・アッセンブリー)ありと考えている(まぁ、やろうと思えば直ぐに稼動機でなくなるリスクはあるが瞬間風速的に複数機運用も可能)ので、緩やかにどうにでもなる(対応できる)設定です。4号機もNT1も「4号機仕様」や「NT1仕様」の試作機体が複数機存在するという、以前、ルロイさんが書かれていた「RX-78-2仕様」機が複数機存在するというのにも通じる考えです。
4号機、5号機等が1機しかないのに実戦投入というのは無理があると思っているので、ゼーテク設定では、4号機とか5号機の矛盾は関係ないというか無視できるレベルになったいます(笑)。
Posted by ねも at 2008年03月26日 01:53
>1機の稼動機の影には最低スペア(準稼動状態機)1機と十数機分のスペアASSY(右腕上腕アッセンブリーとか、左足太腿アッセンブリーとか、Aパーツ・リア・アッセンブリー)あり

これは大前提です(笑)
私がいいたいのは、4号機仕様の機体が、「何の4号機なのか?」という話です。
つまり、4号機仕様というのは、何かの4号機が改修されて俗称としてそう呼ばれた機体なのではないか?という意味です。

私としては、セカンドロット系=コアブロックではないガンダムとしてVer.Kaを捉え、これらの1〜3号機がアレックスへと改修され、4〜6号機が、オプション兵器計画へと改修されたのではないか?と考えています。

4号機〜6号機はベース機が同じであるようにみえるので、ブロック構造であると考えれば換装によって武装が変更できるシステムであると考えられます(つまり、相互がスペア機である)。また、セカンドロットも8号機まで作られたと考えれば、7〜8がスペアとして残せるんじゃないかなー?と。

いわゆる号機を軸に考えて、名称としての号機が仕様の号機ではなくベースの号機であると考えるとすんなりするんじゃないかな?というヲラ考察なんですけどね(笑)←自分のとこでやれって話ですね(笑)
Posted by サリエル at 2008年03月26日 14:15
ノズル!

ノズルはオレもモノ申したいコトが沢山あったりします。
とりあえず、Ζ系のMSに良く付いてる四角く囲まれたヤツは解釈完了しましたので、今度サリエルさんとこのモビコラ大会に出す作品中で画像としてお見せできるかと。
エアロスパイクの発展型で、無可動でベクトル可変式という、MSには非常に都合の良いヤツ。SF設定ですけどね。

ガンダムに付いてる吊鐘型のヤツは、ウチの3DCGではすでに伸展式になっていたりします。やっぱ全領域汎用ってコトで、そんな装備も用意されていたと。宇宙世紀には枯れた技術になってるでしょうし。
Posted by 叡天 at 2008年03月26日 18:10
ラストシューティングポーズは、ガンダムの構造上どうしようもないので、真上を狙うならまあイイかって感じです。カトキ版が肩アーマーを上に開放できるデザインになってるのはラストシューティングポーズに対応する為らしいですし。
ただ、オレ解釈では最近のMG仕様である肩関節根元からの可動も追加してますので、カトキ分割と併せて肩アーマーが天地逆になるようなコトはないです。天地逆だと見た目悪すぎるってのが最大の理由ですが、]軸の1つのモーターで腕を上げるよりも、Z軸には肩付け根と肩ブロックに2つモーターが配置されてるので運動速度が速いとか・・・苦しいナ
Posted by 叡天 at 2008年03月26日 22:35
腰のノズル

オレ的には一年戦争時のMSは(後期のものは除く)姿勢制御スラスターを積極的に使うことはなかったと考えてます。
宇宙機としてのMSのスラスターは、推進装置であると同時に廃熱器を兼ねています。機体に溜まる熱を推進剤に吸着させて機外に放出するワケです。戦場では機体姿勢の制御とは関係なく噴射が必要な場面が多くなることを考慮し(作戦行動の長時間化など)、初期のMSは、なるべく捻りモーメントの発生し難い重量重心近くにスラスターを設置し、噴射によって機体姿勢が変化し難いよう設計されてるのだと解釈しています。
後にMS対MS戦闘が当たり前になると、機動性向上のために、積極的にスラスターを使った姿勢制御をするようになっていきますが、これによって廃熱問題が大幅に緩和され、ジェネレーター出力がどんどん向上していったワケです。
ただし、この方向性には熱探知されやすくなるという非常に大きなデメリットが立ちはだかります…が、MSの運用目的の変化によって、それよりも機動性が求められていったのだと。
Posted by 叡天 at 2008年03月26日 23:02
TO:サリエルさん
生産時期の差で、あれだけ変化量が大きいと、「2ndロット」とか「ロット2」というより、「ブロック2」とか言った方がしっくりくるんですけどねぇ〜。

自分的には、「4号機仕様」を「RX-78-TYPE-4案」と認識していて、この機体と偶然遭遇し、肩とかのマーキングを見た戦場カメラマン等が、「4号機」と「TYPE-4」を混同した…と。で、ベース機はRX-78-1とか2とかなんじあないかと…。このあたりの解釈が違っているんですね。。。
Posted by ねも at 2008年03月27日 07:49
TO:叡天さん
取り敢えず、
えーと、昔、うちの絵師が、「ラジオ体操を行なうRX-78-2の図」とか「背骨のあるMS(RX-78-2、コア・ブロック入り)の図」とか、「ラスト・シューティングも出来る肩構造」とかを描いておりまして、この画像を昨夜探していましたが、気が付いたら…寝てました。(<-おいおい(苦笑))。

>今度サリエルさんとこのモビコラ大会に出す作品中
楽しみにしております。

>宇宙機としてのMSのスラスターは、推進装置であると同時に廃熱器を兼ねています。
センチュリー設定に近いという事で良いんですかねぇ?
本編でも「放熱容量限界」とか「推進剤切れ」とか「弾切れ」を演出で上手く描くと面白くなると思うんですけどね。

Posted by ねも at 2008年03月27日 08:09
「ラストシューティングしてみた」画像が見つかりました。

http://systema10.livedoor.biz/archives/51234771.html

こんなん。やっぱし肩アーマー割れるん。
なんとなく脇の下もせり出します。アウトラインが綺麗になるモンで。考察的には関節保持部の強度のためとかなんとか・・・
Posted by 叡天 at 2008年03月27日 23:16
(叡天さんのとこにもコメントした内容です。このコメントはステレオ放送でお送りしています(笑)。)

こんにちは、良い物を見せて頂きました。
「脇の下」のブロックを人体の様に上に30度くらい?スイングさせる(いかり肩状態)ってのはだめですかね?
肩アーマーの上蓋(?)も2段回の折れ構造(肩先部は薄くする)にしたら、肩アーマーの腕への追従性が向上すると思うんですけど…。
うちの絵師の画像とは別に、以前個人的に考察していた「ラストシューティングの様な時の腕の動き」は、たぶん、ライフルを握ったこぶしを親指側に引き上げつつ、ヒジ曲げ同時進行で、射線の大まかな合わせ込みを行いつつ、胸部や頭部にライフル照準スコープ等が接触しない様に、腕を上方へ一気に突き上げ(「脇の下」のブロックが上方へスイング+肩アーマーブロックは前方上側へ回転)つつ、最終照準補正。で、ファイヤ・キューで、発射。こんな動きがMCをより効果的に活かせて最速な気がします。
Posted by ねも at 2008年03月28日 01:52
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